2024-06-25
しゃっくり(吃逆)
REACHの中野です。
今回はしゃっくり(吃逆)を止めて欲しいと調整依頼を受けたことを記事にします。
実際に身体の調整を行い“しゃっくり“は止まったのか?
結果は、止まりました。
しゃっくり(吃逆)とは
医学的には「吃逆(きつぎゃく)」と呼ばれる現象は、横隔膜の不随意な痙攣と声帯の突然の収縮によって起こります。
理学療法士として病院や介護施設で働いていてしゃっくりを止めるなど依頼された経験はなし。(当たり前ですが…)
1週間以上、止まらないしゃっくりの原因を突き止めなければと首・手・足・胸郭などを動かして評価。
結果、横隔膜がつながっている部位の一つの第2・第3腰椎の神経がビリビリと過緊張な状態が原因でした。
腰の神経と整えることで、しゃっくりは無事に収束し、普通に呼吸や会話が出来るまでになりました。
病院で検査しても原因がわからない、薬を飲んでも全く変わらなかったと調整にこられた方は仰っていましたが、REACHに行ったら身体のことだから変わるかもと考えてくれたことに感謝。
私にとってもドキドキの調整であり、結果が出て安堵した日でした。
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